YAMATSUのお仕事図鑑

世界中のおいしい水産物を食卓に届ける
山津水産はどんな職場?
どんな仕事をしている?
2名の先輩に聞きました!
鮮魚課所属 KOUICHI TSUZUKI 續木 浩一 2012年入社

特種課ってどんな仕事なの?

 主に生鮮品、中でも特種品(うに、貝類、海藻、淡水魚など)を取り扱い、競りや相対で仲卸業者に販売する部署です。実は、「競り」と一言で言っても色々な方式があるのですが、新潟では“競り下げ方式”を採用!私たちの言い値でスタートし徐々に金額を下げ、買い手がヨシ!と思ったタイミングで声を上げることで値段が決まります。巧みに駆け引きするところがポイントですね。

 販売業務を終えると今度は出荷業者と連絡を取り合い、翌日販売する生鮮魚の仕入れ業務を開始。仕入れ価格は水揚げの場所や量によって日々変動します。業者と信頼関係を築き、市場の動向も把握して数量を決めていきます。

どんな時にやりがいを感じる?

 自分が仕入れた商品を買ったお客様が喜んでくれたり、感謝の言葉をいただいた時にこの仕事のやりがいを感じます!もちろんうまくいかないこともありますが、先輩から助言をもらいながら経験を積むことで、一つずつできることが増えていくのが楽しいです!

山津水産のプチ情報

基本は朝3時に出社し、
5時からの競りに備えます。
12時には1日の業務が終了!

冷塩一課所属 MASAKI MINETA 峰田 昌輝 2012年入社 2018年入社

冷塩一課ってどんな仕事なの?

 冷塩一課は、水産物の冷凍品を取り扱う部署です。主にエビやカニを担当しています!鮮魚との違いは競りを行わず、相対(あいたい)販売で業者と直接交渉すること!その他にも、商品の仕入れや在庫管理、電話対応などを行います。入社5年目、大きな仕事も任されるようになり、その分プレッシャーも感じています。そのプレッシャーを楽しみに変え、歩みを止めず業務をこなしています。

 入社後3ヶ月の研修があり、7月から本採用として正式に配属されます。初めて仕入れから販売まで全てを任されたときは緊張しましたが、販売時に試食を用意するなどして商品の魅力を伝えました!取引が決まった時はとてもうれしかったです。もちろん今でも!

どんな時にやりがいを感じる?

 自ら商品の魅力をお伝えした商品の取引が決まった時が一番やりがいを感じますね。
 研修中に『魚屋は義理人情が大切だ』という言葉をいただきました。お客様と良い関係を構築し、一方だけでなく双方が良かったと思える取引を1つでも多く成立させられるよう、日々勉強しています。

山津水産のプチ情報

基本は朝4時に出社し、
13時には1日の業務が終了!
平日の午後も満喫できます♪